KARUGANE AKARI

カルガネ アカリ

1995年、岐阜県生まれ。2019年に武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科を卒業後、2022年に多治見市陶磁器意匠研究所ラボコースを修了。現在は岐阜県多治見市を拠点に制作を続け、国内外で作品を発表しています。 土の持つあたたかさやおおらかさ、時にふと立ちあらわれる繊細な表情に心を惹かれながら、日々の制作に向き合っています。素材としての土が見せる静かな変化や、焼成によって生まれる偶然の美を受けとめながら、器や壺、壁面作品へとかたちを織りあげています。