ILMARI TAPIOVAARA

イルマリ・タピオヴァーラ

1937年、ヘルシンキ中央応用美術学校家具デザイン科を卒業。 フィンランドの家具デザイナー・インテリアデザイナー。 アルヴァ・アールトやル・コルビュジエに師事し、デザインを学び、戦中戦後の厳しい環境の中でも人々の暮らしに寄り添う、量産可能な家具の開発に注力するようになります。職人としての想いや精神がそのまま反映された、実用的で無駄のない洗練されたデザイン・技術は、今の時代もなお語り継がれています。