MORIOKA KIYOKO

モリオカ キヨコ

1994年デンマーク王国Holdek美術国民学校 留学後、2006年には金沢美術工藝大学院 博士号を取得。(伝統工芸士(九谷焼成形部門) 現在、神戸芸術工科大学アートクラフト学科の准教授を務めている。 彼女の作品はロクロ成形と焼きしめにより作成され、釉薬は使わず、ヤスリで磨き仕上げている。金沢の九谷で培われた匠の技は、白磁の美しさを最大限まで引き出し、シンプルでありながらもどこか懐かしい風合いは、私たちの生活の中に安らぎを与えてくれるようでもあります。