TOKUDA MASAMI

トクダ マサミ

鹿児島県生まれ。幼少期から音楽とものづくりに親しみ、身近にあった木材に興味を持ち始めたことから、現在も鹿児島県を拠点に木工家として器や小物、家具を制作しています。 歳月を重ね自然界が作り上げた偶然の産物から時の変化と微かな音に耳を傾け、時には朽ちた木を使い、木本来の美しさを再解釈して見せる督田氏の作品には木が生き抜いてきた証と魂が宿っているようです。