ATSUKAWA FUMIKO

アツカワ フミコ

1975年埼玉県さいたま市生まれ。1997年和光大学人文学部芸術学科在学中に陶芸の薪窯に出会う。2003年多治見市陶磁器意匠研究所で陶芸を学び終了後、本格的に創作活動をスタート。現在は、活動拠点を長野県佐久市に移し、工房を構え制作しています。丸みを帯びた土器のようなゆったりとした佇まいを放つ彼女の作品は、土着から生まれてきたかたちや必然性があるものに共感をする作家の思いが込められています。大地の優しさに包まれたような優しく温かい、力強さを感じさせます。