NAKANE GAKU

ナカネ ガク

2016年京都府立陶工高等技術専門校卒業。
2021年までのあいだ市野雅彦氏に師事し、同年に滋賀県東近江市にて独立。道具としての作品と、造形物としての作品、その間に位置するもの。石のような器と、器のような石の間に横たわる境界の曖昧さのようなものを表現し空間に置かれた時に心地のよい作品を作っています。また、日本の生活様式にも馴染みやすい作品が多く、見るものの好奇心を掻き立てるような彼の手法は、私たちの生活に刺激を与えてくれるようです。