NAKAZATO KENTA
ナカザト ケンタ
1993年、佐賀県唐津市生まれ。祖父・中里隆氏が開いた唐津を代表する窯元〈隆太窯〉にて、父・中里太亀氏に師事。唐津焼の系譜に連なる環境の中で、その技法と精神性を受け継ぎながら、しなやかで自由な感覚を大切に制作を続けています。 料理が盛られたときに立ち上がる景色や、食卓を囲む人々の時間を想像しながら生まれる器は、素朴さの中に伸びやかな表情を宿します。伝統に根ざしつつも、作り手自身の感性が静かににじむ作品群は、日常の風景に自然と溶け込みながら、使い手の記憶に残る佇まいを見せています。